大阪市長選に思う
彼らにとっては敵
開票率0%で当確なんだろうなぁと、25日くらいまでは普通に思っていました。
ところが、数字を調べているはずのマスコミの論調では接戦とのことで、
案外、開票速報も盛り上がるの!?などと妄想。
結果はご存知の通り0%で即当確。
そしてテレビ中継さえない中、3時間以上にも及ぶ異常な会見へ。
原発会見で慣された向きは長いと感じなかったかもしれませんが、
やっぱり異常ですよね?
失言を取るまで帰さんぞwwwな空気。
明らかに、メディアは維新を敵として扱っています。
まぁ彼らの多数にとっては明らかに敵なのだから、それはそれで致し方ないでしょう。
橋下は強い
普通の人が同じ主張をしても誰も信用・期待しませんよね。
万事が上手く転がっても、せいぜい青島都知事くらいが関の山だろうと。
“スゴイ”程度の人間には、あれだけの敵を背負えるはずがありません。
しかし橋下は違う。ひょっとすると背負えるんじゃないか!?
おそらく、政策そのものよりも、その強さが支持されているのでしょう。
諸刃っちゃ諸刃
その強さ、その強さを望む気持ちは、確かに諸刃でしょう。
強い薬・毒そのもの以前に、それを飲まざるを得ない状況こそが嘆きの源な訳で、
ローカルミニマムの中で座して死ねぬ以上は、
暴れるしかありませんよねぇ。